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NHK: 《小林多喜二と小樽の想い出》 

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This post was written in Japanese. It is shown here in English using Google’s machine translation, so some wording may be rough.
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NHK:《小林多喜二と小樽の想い出》

NHK『歴史秘話ヒストリア』「たった一人のあなたへ:蟹工船・小林多喜二・孤独と重労働を越えて雪国の悲哀」で、小林多喜二の特集番組を見ました。

多喜二は、秋田生まれで4才のとき、小樽に移住してきました。この特集は、一昨年からの多喜二の著作『蟹工船』ブームで、文庫本が50万部を超えたことを受けての番組です。

何故この時期に、NHKで小林多喜二の特集を大々的に放送するのであろうか。

NHKは、「現代に突然巻き起こった『蟹工船』ブームである」とナレーションで述べていた。
果たしてそうであろうか。

『蟹工船』がブームになり始めたとき、日本共産党は、衆議院選挙区の惜敗率がよくない小選挙区の候補者を、見送る決定を下した時期と重なっていたことから、NHKが思っているほど単純ではないと思っています。
真相は、種も仕掛けもある、綿密な計画に基づいて演出された戦略的ブームと、考えた方が自然なことでしょう。

NHKの特集は、情緒的に多喜二が可哀想との印象操作に終始していたが、実際、何故逮捕されたのか。ただ治安維持法違反で逮捕・拷問だけでは説明不足なのです。

渋谷のアパートに集まっていた日本共産党発足の中枢メンバーでも、「天皇の廃止」の賛否では、対立して共産党から去った幹部もいたのです。

小林多喜二は、小説家として芸術至上主義に徹することができなかった所に人間的弱さがあった。
小説家が「天皇を廃止」することを掲げていたイデオロギー活動家と行動を共にしたことは、当時の法律に照らし合わせると、問題があったことは明らかなことでしょう。

社会主義思想の理解者で、多喜二が獄死した頃のフランス文壇の代表的作家でもあったアンドレ・ジードは、当時、ソヴィエト連邦を旅して『ソヴェト旅行記』を著しています。
その中で、ソヴィエト共産党社会を「ヒットラーの独逸においてすら、人間の精神がこのようにまで不自由で、このようにまで逼迫され、恐怖に脅えて、従属させられてゐる國があるだろうか」などと、辛辣に批判を繰り広げています。

小林多喜二には、イデオロギー活動に身を投ずることより、当時のソヴィエト連邦を旅して、社会主義思想の幻想を明らかにしてもらいたかった。

多喜二の死後77年後に、『蟹工船』が社会主義思想の政治宣伝に利用されていることは、本望でないであろう。

それは、小林多喜二が社会主義思想に心酔したのは、自らと同じような不幸な境遇の人々を、救い出したいとの「正義感」からだったからです。

小生が、そう断言できるには理由があります。

それは、小生が「チャンバラ」や「カン蹴り」などで走り回って遊んでいた小学生のとき、家の向かいに多喜二の母セキおばあちゃんが住んでいて、よくセキおばあちゃんの家に上がり込んで、「コラ、わらしうるさい!」と、キセルを角火鉢に叩きつけて怒られていました。間近で見ていたセキおばあちゃんは、子供ながらに善悪をはっきりさせ、気丈さが伝わって来ていました。そして、セキおばあちゃんは、小生の祖父と仲がよく仁徳天皇の「竈の煙り」の話が好きだったそうなのです。
因みに、多喜二一家が、秋田から小樽に移住してきたとき、借家を紹介したのは小生の親戚でした。

多喜二が作家として、現在の民主党独裁を見たら、看過することなく徹底的に批判していたことでしょう。そして多喜二は、『蟹工船』がすでに破綻した、社会主義思想の政治宣伝に利用されていることに嘆き悲しんでいると思われる。

今回の不思議なブームで『蟹工船』を読んだ方は、バランスを取ってアンドレ・ジードの『ソヴェト旅行記』(岩波文庫)も合わせて読む必要があります。
社会主義思想の真相を知らず、小林多喜二のように不運なことにならないように御薦めします。

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■政治家:戸井田とおる先生のブログ「丸坊主日記」と連携しています。http://blog.goo.ne.jp/toidahimeji/

※添付した写真は、小林多喜二が小樽商科大学を卒業後に勤めた北海道拓殖銀行小樽支店です。この建物は、現在ホテルになっています。

【転載不可】水間政憲

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この度、新しくブログ「水間条項」を立ち上げました。
旧水間条項に掲載しているスクープ論文などは、公的に貴重資料発見を掲載したものが殆どです。
インターネットは、現代社会に欠かせない情報手段ですが、予想できないトラブルに巻き込まれ、旧水間条項に掲載されている「論文集」も見れなくなる可能性もあります。

『正 論』『SAPIO』誌に発表したスクープ資料の中には、日中尖閣問題が勃発する前に中国・台湾で発行した両地図帳(国内に一冊しかありません)では、尖閣 諸島は日本領と分かるように表記されているものや、スターリンがワシレンスキー極東軍最高司令官に指令した「北海道占領計画書」の原文の写し、また、最大 60兆円が中国に毟り取られることを防いだ遺棄兵器問題を解決に導いた、「兵器引継書」も一部雑誌に掲載していますが、これらの資料は、国益を護る国家的 スクープ資料です。小生は、歴史認識問題で個人の評論にさほど価値があると思っておりません。重要なのは、論議を必要としない公的一次資料なのです。

IT関連記録ツールの保存期間は100年位とも云われております。
それに引き替え「紙」は、1000年を超え、現在も貴重な資料として訴え続けているものが多数あります。

そこで、皆様方からの貴重な浄財のご支援に、感謝の「意」が形になるよう、雑誌に未掲載の国家的スクープ資料と論文を纏めた資料本を、今夏までに【「国益最前線」資料:尖閣・竹島・北海道占領計画書・兵器引継書・真相箱・南京など】として出版することにしました。
尚、ご支援していただくにあたっては下記に記載した口座にて承りさせて戴きます。
宜しくお願い申しあげます。

三菱東京UFJ銀行

【 金融機関 】    三菱東京UFJ銀行
【 支店名 】     阿佐ヶ谷支店
【 店番号 】     156
【 口座番号 】    (普通)0422458
【 口座名 】     ミズマ マサノリ

ゆうちょ銀行

【 金融機関 】    ゆうちょ銀行
【 記号 】      10030      
【 口座番号 】    78636041
【 口座名 】     ミズマ マサノリ

Originally published on Mizuma’s blog 「水間条項」国益最前線.初出:水間政憲のブログ「水間条項」国益最前線 Read the original ↗元記事を読む ↗

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