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※写真は、秋の夕暮れの井の頭公園です。
●「毒書」と洗脳
■雑誌で個人を名指しで批判する言論人は、まだ非常に少ないのが現状です。
小生が、『正論』で筑紫哲也氏と井上ひさし氏を、名指しで批判したとき、過去の様々な資料を調べても、真っ向、彼らを名指しで批判しているものはありませんでした。
井上ひさし氏に関しては、唯一、西舘好子著『修羅の棲む家』が現存していたくらいです。しかし、同書は元夫人の立場で体験した井上ひさし氏の生態を綴ったものでしたので、第三者が検証できるものではなく、社会的に追い込むには限界もありました。結果的に井上ひさし氏を追い詰めた資料は、靖国神社偕行文庫に所蔵されていたものです。
一般的に保守言論人が、「第二次世界大戦」関連の歴史認識で、完全な「間違い」を指摘されたら、反日メディアに総攻撃され、以後、同じジャンルの論説を発表できなくなります。ところが井上氏は、その後も自分の歴史認識に近い半籐一利氏などの「論説」を引用して寄稿していました。
西舘好子氏の『修羅の棲む家』と『表裏井上ひさし協奏曲』の中で、井上氏は大量の書籍を収集していたことを記述してありました。ところが、井上家の中では「天皇」や「君が代」「国旗」「英霊」「敬礼」などは禁句だったとのこと。
これでは、戦争体験者の話を聞くこともせず、戦後入手可能な資料でしか、検証できていなかった弊害が、一知半解の論文になったようです。(詳細は『「反日」包囲網の正体』の「井上ひさし氏の背徳」を参照してください)
GHQ占領下に実施された焚書は、東京裁判の検察側主張と相容れない書籍や、日本人の誇りを呼び戻すことの出来る約8000タイトルの本が、国立国会図書館で選別され、全国の国公立図書館で廃棄処分されたのです。
小生の資料探しは、まず国立国会図書館で調べて無いと分かると、想像力を働かして足で探しておりました。
現在でも、国公立図書館や大学の図書館に所蔵されている人文系図書の80~90%%以上は、GHQ占領下に存在を許された書籍か、その延長上の書籍です。
★それら「毒書」に汚染されないためには、極力一次史料を自分の目で確認して、自分の頭で判断することです。
ニュースキャスター筑紫哲也を斬る―このままテレビの偏向報道を許していいのか
修羅の棲む家―作家は直木賞を受賞してからさらに酷く妻を殴りだした
※ジャーナリスト水間政憲
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