■イスラム国人質問題報道が錯綜しているが、
イスラム国はリシャウイ死刑囚の解放を要求しているが、
報道されているようにリシャウイ死刑囚が
イスラム国にとって重要人物であればこそ、
ヨルダン人パイロットの処刑は200%あり得ない。
実際、
ヨルダン政府がヨルダン人パイロットとの交換に応じる声明を出しても、
イスラム国が受け入れないのであれば、
リシャウイ死刑囚はさほど重要人物でないことになる。
それは、ヨルダン人パイロットを処刑したら、
リシャウイ死刑囚は当然、ヨルダン政府によって死刑執行が行われるからだ。
いまイスラム国側が混乱しているのは、
リシャウイ死刑囚とヨルダン人パイロットだけの交換に応じるか、
ヨルダンと日本との関係を悪化させる道具として、
なんとかしてリシャウイ死刑囚と後藤健二氏の交換をさせられないか
戦略を練っていることで膠着状態になっているのだ。
いずれにしてもリシャウイ死刑囚と後藤健二氏の交換は、
ヨルダン国民の感情が許さないのであり、いまイスラム国で協議されているのは、
いかにして「リシャウイ死刑囚を取り戻すか否か。」
そして、後藤健二氏を処刑するメリット「米国と日本の関係悪化」と
デメリット「国際世論」を秤にかけて協議しているのであろう。
イスラム国側がこれからも後藤氏を使い道があると判断したら、
人質として生かされるが、生かしていてもメリットがないと判断したら処刑されるであろう。
いま午前5時少し過ぎですが、イスラム国側の動画がアップされ、
後藤健二氏が屋外で処刑された映像が約1分流れているとのことです。
その中で
「日本人はどこに居ても狙われる。これから日本の悪夢が始まる」との
メッセージが流れているとのことです。
歴史を俯瞰すると、日支事変前の中国では数ヶ月に一度、
日本人が惨殺されていましたが、インターネットがあったら
今回の数千倍の衝撃的な事実が頻発していました。
中国はイスラム国が巨大化したと思っても、あながち間違いでもありません。
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※ジャーナリスト水間政憲;インターネットだけ転載フリー〈条件・全文掲載〉http://mizumajyoukou.blog57.fc2.com/



