■我が国のテレビ局や新聞の時事情報は、表層的な報道に終始してますので、中国政府の狙いがどこにあるのかの分析は、過去数十年の中国の行動を俯瞰して、総合的に分析する必要があります。
1978年、日中友好条約調印にきたトウショウヘイが「尖閣棚上げ」を一方的に申し出ただけで、我が国は、条約や共同声明も同意もしておりませんでした。それが国際外交の現実です。その時の中国側の狙いは、中国が「日本からの円借款で経済を発展させ、経済力が日本を上回るまで棚上げで騙し、経済力が日本を上回ったら取りに出る」との、国家戦略だったのです。小生は、現在の状況になることを見越したリポートを、20年前の『動向』に発表してました。
現在、中国が勝手に申し出た「棚上げ論」を一方的に破ったのは中国自身で、2010年9月、海上保安庁の巡視船に意図的に激突してきた偽装漁船たったのです。
この流れを理解できない日本人が、あれこれ世論を分断することは中国の思う壺なのです。
いま中国政府が一番怖れているのは、中国政府高官の不正蓄財疑惑から、人民の目をそらさせる、その流れで見ると分かりやすいでしょう。今日も中国政府の予算が、約1500億円行方不明とニュースになっていましたが、中国政府高官は焦っているでしょう。
「南方週報」問題は、五年前の北京での言論弾圧と同じです。今回、我が国のマスメディアは、初めてのことのように報道していますが、日中の政治状況によって、報道したりしなかったり、あまりにもお粗末です。
中国政府が、戦々恐々としているのは、温家宝の不正蓄財が「2000億円」なら、胡錦濤はそれと同等かそれ以上、習近平などの政府高官も数百億から数千億円の不正蓄財がバレるのではと、すべての政治に優先しているのが中国の現状なのです。この問題は薄煕来・重慶市共産党書記の逮捕に遠因があり、温家宝の「2000億円不正蓄財問題」が米国の報道に端を発したことは、成都米国領事館に駆け込んだ、薄煕来の部下が命かながら持ち込んだ情報と考えるのが自然なのです。
中国は、尖閣で小競り合いを起こし、中国人民の目をそらす目的も尖閣問題にはあります。
鳩山由紀夫は、また中国へ行って「尖閣は日中の係争地」などと、中国の求める発言をし、それにとどまらず、「南京大虐殺」記念館を訪問しました。これは歴史に残る立派な売国奴です。我が国に諸外国にある「スパイ防止法」か「国家反逆罪」が整備されていたら、鳩山は帰国と同時に事情聴取の対象になります。鳩山由紀夫に関して、日本のマスメディアがきちっと過去の暴言、「日本列島は日本人だけの物では無い」とか「尖閣海域を平和の海にしよう」などの発言を報道をしていたら、民主党が政権を取ることもなかったでしょう。
いま日本で構造改革が必要なのは、日本国民の民度を低下させるため、しゃかりきになっているテレビ局です。
「ひと目…」シリーズは淡々と継続しますが、罰則規定の無い欠陥法である「放送法」改正を視野に入れています。
鳩山由紀夫は、国際外交の厳しさを学ぶ覚悟があれば、アルジェリアでのイスラム過激派の拉致問題の現場に行って、「暴力はいけません平和的に解決しましょう」と、人質の身代わりになったら少しは注目されるでしょう。
中国人民共和国の設立時の論理は、「目的は手段を正当化させる」との毛沢東の革命思想に基づく「武力・暴力優先主義」で、政権奪取したその論理を尖閣問題に当てはめれば、分かりやすいでしょう。
中共は、国家自体がイスラム過激派と何ら変わらない暴力土匪国家なのです。
いま現在の日中航空戦力は、まだ我が国が有利であり、オスプレイが本格的に配備され、これに巡視船や防衛費が普通の国家程度に増やす方向なので、あとは情報戦力を徹底的にできれば大丈夫です。中共は、なにを大義名分にして矛を収めるか思い巡らしているのが現状なのです。
これは、今に始まったことでなく、日中国交正常化のときから変わらない中共の行動様式であり、この現実を見ようとしないで、中国へ進出していた経済人は、テレビ局といっしょに猛省しなくてはいけないのです。
※ ジャーナリスト水間政憲;ネットだけ転載フリー《http://mizumajyoukou.blog57.fc2.com/》(条件;上記全文掲載)
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※写真は、新刊本『ひと目でわかる「日韓併合」時代の真実』の表紙です。
●超拡散希望《『ひと目でわかる「日韓併合」時代の真実』の表紙》
■この半年間の作業が終了し、いよいよ今月末に全国の書店に並びます。
膨大な史料を今までの拙著とまったく違う方法で、まとめる作業でした。一見「ひと目…」シリーズですので似通っておりますが、大人の「紙芝居」をイメージしていただければ、わかりやすいと思っています。
表紙は、昭和15年の朝鮮半島の「朝鮮団扇」作りの作業風景です。
裏表紙は、昭和12年時点の朝鮮半島の鉄道網のカラー図表ですので、一目瞭然で朝鮮総督府鉄道局が敷設した鉄道がわかります。
最初の本文ページには、明治42年に「朝鮮人より日本国民に送れる合邦希望の電報」の写真と、翻訳文(一進会々長・李容九)を掲載しました。(スクープ史料)
最後のページには、朝鮮大神宮の写真と昭和3年の朝鮮版朝日新聞(スクープ記事)の記事を掲載しましたが、日本人先達の名誉を回復できる一冊に仕上がったと思っております。
本書に収録した写真資料は、すべて戦前の資料からの物ですので、現存している建造物もまた違った意味があります。
様々なスクープ写真を掲載しましたが、皆様に喜んでいただけるのは、朝鮮で「ハングルの教科書」が使われていたのは、御存じの通りでが、本書には普通学校(小学校)の教室の黒板に教師がハングル文字を書いていた授業風景の写真を掲載してあります。
また、創氏改名申込みに並んでいる写真もあります。
4,000枚から厳選した約200枚の写真一枚一枚が意味を持っていますので、朝鮮人となりすまし日本人の妄言を押しつぶしてくれると思っております。
尚、インターネットでの予約受付は、来週21日頃から開始になりますので、宜しくお願い致します。