ENGLISH TRANSLATION
※写真は、造形作家時代(1976年)の作品を観たいとの要望がありましたのでアップしました。(小樽美術館所蔵)
●《中国による対日情報戦は継続中》
■我が国の政治家や言論人は、情報戦に無頓着すぎるのが現状です。
何かことが起きてから、大騒ぎしても後の祭りです。中国の情報戦は、現在も継続しているのです。
あの戦争は、日本が悪くなかったとか悪かったとか、いろいろ議論のあるところですが、ただ旧軍関係者には負けた「戦争責任」はあるのです。冷戦が始まっていたから、負けても米国から皇室廃止など、露骨な日本解体を免れただけで、為政者の交渉が奏功した訳ではない。
以前、近しくしていた中国人女性が、日本にきて一番驚いたことを、「日本人は少しおかしい。『日本は戦争に負けて良かった』と言っていますが、戦争に負けることは国が無くなることなのですよ…」と、不思議がっていました。
昨日(10月4日)、米国は、中国の米国債購入と台湾への「F16戦闘機」売却を秤にかけて、戦闘機の売却を見送りました。これは、中国の情報戦の勝利です。非常に危険な兆候です。
これから中国は、今まで遠慮していた対日本への情報戦を加速させてきます。まず、中国が狙っている案件は、ユネスコの「世界遺産登録」を目的に、戦前からの情報戦の集大成として、「南京大屠殺記念館」の敷地を三倍以上にして再オープンしましたので、間違いなく水面下で「ユネスコ世界遺産登録」を策動しています。それが中国なのです。
現在の「ユネスコ世界遺産」は、ヨーロッパに集中していますが、それはヨーロッパが主導しているからです。
そこに、「ユーロ危機」のヨーロッパの「国債」大量購入をエサに、中国の魔の手がのびているのです。
日本は、戦前戦後、情報戦に対処した形跡は、明石元二郎大佐以外に殆どありません。武力の戦いに敗れ、これから中国が本格的に仕掛けてくる情報戦に敗れると、今度こそ日本は解体されてしまいます。
その情報戦に、対抗する情報戦を日本から仕掛ける必要があります。
その対抗策を、これから仕掛けますが、「日本人の仮面」を着けた工作員対策が、最重要になりますので、慎重に進めますが、ガタガタ騒ぐ者が「工作員」と認定できる予防策を、講じてから明らかにします。
※ジャーナリスト水間政憲
