■野田首相は、解散後の記者会見で「前へ進むか後ろに戻るか」と、繰り返し連呼していたが、肝心なことを言っていない。それは「民主党とこのまま奈落の底に堕ちるか」を問うことなのです。
これから一年間日本の政治は、なにが起きても不思議ではありません。
今は選挙一色になっていますが、マスメディアの世論調査より、政治の節目の世論の動向を見るには、日経平均株価を見ることの方が正確です。安倍総裁が「無制限の金融緩和」と発言した途端に、株価は上昇し円安になりました。
民主党は、安倍総裁の一言にも満たない経済・金融政策しか行っていなかったことを表しています。
今回は、選挙が終わっても国会の違憲状態は継続するのであり、来年の通常国会で「選挙制度」が改正することを自公民で合意しており、年明けから違憲状態の衆議院への批判が起きることは想定できます。
その世論に押され、安倍新政権に求められるのは、参議院の捻れの解消と衆議院の違憲状態解決のため、衆参同日選挙を行うことなのです。
それが実行されたときに、我が国の政治は少し落ち着きを取り戻すことになるでしょう。
そこで、今回の選挙は、候補者の資質を最優先に考えて投票することが 大事です。
※ ジャーナリスト水間政憲;ネットだけ転載フリー《http://mizumajyoukou.blog57.fc2.com/》
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