■中国人は、日本人が日常的に使用する「反省」(意味することばを含む)を使うことはありません。民主的な中国人に確認すると異口同音に答えます。
反省なり謝罪は、欧米社会では「保証や賠償責任」が生じるからと云われてます。ところが、中国人に言わせると、「反省や謝罪」は中国では何をされても仕方ないと理解されており、その中には「殺されても仕方ない」まで含まれているのです。
中国に謝ることを求めることは不可能です。それは民族性であり、国家も外国から何をされても仕方ない(個人の殺されても仕方ない)と同等の感覚なのです。中国の謝罪のポーズは、都合が悪くなると「沈黙か言葉が少なくなること」なのです。過去に中国が日本に謝罪した例はありません。
2004年の潜水艦の領海潜水通過問題での遺憾の背景は、当時、小泉首相の靖国神社参拝に対して、中国の明確な批判が通用しない状況で、日本人全体の圧倒的な支持があり、潜水艦問題を速やかに終息させないと、中国が望まない日本に激変する可能性を察知したからだったのです。
1998年11月に江沢民が皇居で天皇陛下を歴史問題で侮辱したことをご記憶されていらっしゃるでしょうが。
江沢民が来日する1ヶ月前、広東国際信託技資公司が破綻して、我が国の金融機関は400億円踏み倒され、尚且つ、日本政府は1999年~2000年の中国への円借款を事務方が交渉していたことから、普通の国なら神妙な姿勢で外交に臨むとこであるが、この時、江沢民は国際儀礼を無視して、ブラックタイ着用でなく「人民服」を着て天皇陛下と並んだのです。そして、「日本国民及び政府は、歴史認識で反省しろ」と、居丈高な態度に終始していた。その時、今上陛下は江沢民のスピーチを無視するように、おもむろにメニューを手にして読まれておりました。
因みに、江沢民は来日前後の欧米訪問時の晩餐会では、すべてブラックタイを着用してタキシード姿でした。
そして、江沢民来日時、中国への1999年~2000年3,900億円の円借款を発表したのです。このような繰り返しで、舐められているのです。
今回も、頭を下げて大気汚染などの環境技術支援をお願いするべきとこなのに、攻撃用レーダーを照射され準戦争状態の脅しをかけられたにも拘わらず、なにも学習効果もなく、日本政府と東京都は環境技術支援を発表しました。
これで、中国は軍事的脅しを与えると、頭を下げこなく目的を達成できると、誤ったメッセージを送ることになるのです。
中国の財布はひとつであるにも拘わらず、軍事費を二桁で増やしている状況で80年代から継続して莫大な円借款(血税)三兆円を供与していたのです。
中国の軍事力を育てたのは、日本の円借款だったのです。日本は自ら中国の軍事的危機を招いたのです。
英国も香港返還時、中国が今までの謝罪を求めたが、サッチャー英国首相は無視しました。
■今回、日本中が尖閣の緊張に目を奪われていますが、中国政府の緊張感は共産党政権が崩壊の瀬戸際になっていることが分かっていません。
世界の大国が、3年後に首都移転など、あり得ないことを中国が検討していることで、如何に環境問題が危機的かわかるでしょう。
実際、環境問題から中国人が共産党政権批判の大暴動が勃発し、政権が倒れそうになったときには日本と武力衝突を覚悟していることは確かです。それは戦略物質の備蓄を昨年から開始して、また、数日前には習近平のハーバード大学に留学していたひとり娘を帰国させています。
環境問題が、現在の中国の核心的問題なのは、今年になってカナダやロンドンのマンションなど不動産が、中国人富裕層の買い占めで10%以上急上昇して社会問題になっています。また先月からドイツで中国人に人気の「粉ミルク」の買い占め騒動になりこれもドイツで社会問題になっています。
それに対して香港では、中国本土の中国人の粉ミルクの買い占め防止策として、粉ミルク缶に「天安門虐殺事件の真実を公表せよ」とか、天安門事件の政治犯の個人名を印刷して「釈放せよ」などと、中国本土に持ち込めない表示にして、粉ミルク買い占め防止策を講じています。
これらの事例を総括して分析すると、現在中国の危機のメインは、「北京咳粉塵(PM2.5」など環境問題なのです。これを裏付ける人事異動を中国外交部が実行しました。それは2日前に、在日本中国大使を務めて、我が国の政財界に最大の人脈を持っている王毅・元駐日大使を、中国外交部事務方トップの外交部長に抜擢したからです。
尖閣問題の進展なしに、日本が環境技術支援を行うことは最低の外交です。朝鮮半島が緊迫しているが、在ソウル日本大使館前の「慰安婦像」を撤去することなくして、協同歩調など受け入れません。一言でいうと、日本の政治家は、度し難い馬鹿です。
★新刊本帯のコピーは【朴クネ韓国大統領へ 日韓併合時代の“正しい歴史認識”はここにある。当時の写真史料を満載したビジュアル解説本】となっています。
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