■松井秀樹氏がニューヨークヤンキースと1日マイナー契約を結び、松井氏の「松井ヤンキース引退式」を催行したニュースを各
テレビ局が放送していました。
これは、日本人の真情にはしっくりしないイベントです。1万8000人に松井秀樹氏のストラップをプレゼントしたり、父親もグランドに登場したり、松井家主体で催行されたイベントだったことが見え隠れしていました。
今後の松井秀樹氏が、日本球界に復帰したときの権威付けのために企画したイベントだったことが見えみえで、このような体質は日本人の伝統的美徳と相容れないものです。
松井秀樹氏が、ヤンキースで不振に陥った年に、ワールド・ベースボール・クラシックがあり、侍ジャパンの王監督が、松井氏に再三再四出場を依頼したにも拘わらず、拒否して野球ファンの顰蹙をかったことを皆様もご記憶のことと思います。
それにひきかえ、マイペースで「愛国心」を表立って発言したことのなかったイチロー氏は、侍ジャパンをまとめて、決勝戦でセンター前ヒットで優勝したときの映像は、日本の球界史に残る感動を国民に巻き起こしたことは記憶に新しいところです。
松井氏は、その年のシーズン初頭に、ライトの守備で手首を負傷してシーズンを棒に振って、それ以来の不振からヤンキースを解雇され、鳴かず飛ばずの選手生活を送っていましたが、唐突に「国民栄誉賞」を長嶋さんと同時受賞したり、政治色が匂う動きに国民は不信感を抱いています。
松井氏の「ヤンキース引退式」当日の試合で、イチロー氏がヤンキース現役選手として、三打数三安打の活躍をしていたことを日本のテレビは報道しません。
米国球界のイチロー氏と松井氏の評価は「月とすっぽん」くらいの違いがあることは、野球ファンならずとも周知の事実です。
この一連の日本国内向けの話題づくりの裏に、松井氏を巨人軍監督に就任させるための深謀遠慮が見え隠れしています。
あのナベツネが、この場におよんでも巨人軍監督の人事を取り仕切っているようなので、簡単に日本人を騙せると思っているのでしょうが、松井氏は侍ジャパンの誘いを蹴ったときに、日本の野球ファンから見放されているのです。いまさら日本人に媚びても手遅れなのです。
情報を持っているインターネットユーザーは騙されないでしょう。
※ジャーナリスト水間政憲;インターネットだけ転載フリー〈条件・全文掲載〉http://mizumajyoukou.blog57.fc2.com/

